家出人・失踪人調査

一般的な失踪と緊急を要する失踪

行方不明者・特異行方不明者

警察が受理・認定する行方不明者は一般行方不明者と特異行方不明者に分類されます。

失踪に至る理由が見当たらない、事件性や緊急性が認められない一般行方不明者に比べ、
命の危機に関わる、緊急を要する場合を特異行方不明者と認定されます。

認定条件も異なり、一般行方不明者の場合、警察のデータベースには記録されますが、
実際に捜査にあたる人員や時間、方法も限定されます。

一般行方不明者とは異なり、特異行方不明者として認定を受けると、データベースを活用し、
全国の警察で情報を共有しながら特異行方不明者の捜索にあたる為、捜査範囲が広がり、
失踪前に居住していた住居から、通帳・財布・手帳・借用書等、あらゆる資料を押収し、
捜査にあたります。

国家公安委員会の規則により特異行方不明者の定義が第2条に記されております。

(1)殺人、誘拐等の犯罪により、その生命又は身体に危険が生じているおそれがある者

(2)少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある者

(3)行方不明となる直前の行動その他の事情に照らして、水難、交通事故、
その他の生命にかかわる事故に遭遇しているおそれがある者

(4)遺書があること、平素の言動その他の事情に照らして、自殺のおそれがある者

(5)精神障害の状態にあること、危険物を携帯していること、その他の事情に照らして、
自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある者

(6)病人、高齢者、年少者その他の者であって、自救能力がないことにより、
その生命又は身体に危険が生じるおそれがあるもの

以上、人命に関わる緊急性がある事案となります。
(詳細は、国家公安委員会のHPを参照下さい)

自然災害や遭難などの理由で居所不明となった行方不明者に対し、自らの意志で失踪する者を家出人・失踪人と区別されます。

家出人・失踪人調査が、単に連絡が取れなくなった人の居所を探す、人探し調査と違うのは、自身が、自らの意志で失踪・家出をしている点であり、調査の手順や技法も全く異なります。

<データ検索>

行方不明による居所住所検索手段は、「データからの人探しページ」⇖を参照下さい。

失踪するにも様々な理由があります。
・借金苦・事業の失敗による倒産
・異性問題
・家庭や学校、職場に於いての対人問題・・・等

どのケースも自身の居所を知られたく無い為、住民票等公的書類の移動は元より、電気・ガス等のライフラインの記録も残さないよう留意しており、その調査方法も一般的な「居所調査」と異なり、決して簡単ではありません。

調査依頼を希望されるお客様は、依頼する以上「現在の居所」以外欲しい情報はありません。

つまり、
「失踪人と何らかの事由で連絡を取りたい」
「失踪人に逢えないと困る」からに他なりません。

・金を貸しているから・・・
・生活できないから・・・
・子供がいるから・・・
・不幸があったから・・・
・籍を抜いて欲しいから・・・
それぞれの理由がある訳です。

その他にも海外へ失踪した妻、現地調査等、日本国内だけに留まりません。
特に韓国・フィリピン・バンコク・ベトナム等のアジア圏へ赴く調査が多く、提携の現地調査会社の利用や通訳が比較的安価で利用できます。
バンコクに於いては、結婚の仲介や事前身元の確認、フィリピンに於いては、失踪人の捜索、ベトナムに於いては、2011年より当社と提携する日本人スタッフが現地に常駐し、高い成果を上げております。
海外の調査は、往復の渡航費を除けば、むしろ国内で行う調査費用より安価で出来ます。
その誰もが、早急に居場所を突き止めたいと願っています。

失踪人調査は、結果で示す以外に使命を果たす事はできないと考えます。

家出人・失踪人の行動は、家庭や職場環境、対人関係、その原因や背景等千差万別で、同じ内容
の家出というものはひとつとしてあり得ません。

家出は、言うなれば現実逃避と考えられます。
今の環境から逃れ、別の世界へ逃げ込みたい。
なぜ、そういう気持ちになったのか?
家出するに至ったその「訳」をじっくり突き詰め、家出人の深層心理を根気よく探り、地道に少しずつ手繰り寄せて行く、その繰り返しと考えます。